自分では良いと思っていても、SNSに投稿したイラストに、なかなか「いいね」をしてもらえない、フォロワーが増えないなどの悩みはありませんか?
どんなにかわいく描けていても、要素を盛り込み過ぎたイラストや、シチュエーションが分かりづらいイラストなどは、見る人の共感を得られずに、スルーされてしまうことがあります。
本書では、SNSフォロワー数10万人を達成するために著者が行ったことや、その分析をもとにしたノウハウを公開しています。どういうイラストを閲覧者は求めているのか、どういう構図のほうが共感を得られやすいのか、キャラクターイラストの描き方のコツを学ぶことができます。
パーツの描き方や等身バランスの取り方、ミニキャラの描き方などの基本はもちろん、二次創作イラストの描き方や、CLIP STUDIO PAINTを使用したイラストのメイキング解説、描き下ろしイラストを含む作品ギャラリーも収録しています。
■目次
Chapter.01 画材やアプリケーションの準備
・ツールの選び方
・SNSに投稿するデータのつくり方
Chapter.02 キャラクターの描き方:基本編
・全身のバランスの取り方
・パーツの描き方
・ミニキャラのイラスト
Chapter.03 キャラクターの描き方:発展編
・SNS向きのイラストとは?
・推される絵師になる!
Chapter.04 二次創作イラストを描く
・二次創作イラストを描いてみよう!
・キャラクターを描く
・キャラクターデザインの分析を実践してみよう!
・感想イラストを描く
・想像のイラスト、漫画を描く
・二次創作イラストを描くときに気を付けたいこと
Chapter.05 キャラクターイラストのメイキング
・全体の制作工程
・制作を始める前に(CLIP STUDIO PAINT の機能解説)
・ラフを描く
・下絵を描く
・ペン入れ
・下塗り
・影付け
・POINT キャラクターの配色
・仕上げ
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さわら –
ツールの使い方に半端に触れてるページよりも、もっと「こういう狙いで成功した、失敗した」という体験談が聞きたかったです。
(´・ω・`) –
お絵かきアプリの紹介から始まり、初心者がわからない基礎的な絵の書き方の手法が体系的にまとまっている本です。
よくわからんなりに独学で10枚イラストを描いたけど、どうやったら上達できるのかわからなくなってしまっている人には特にオススメできます。
絵の書き方のだけではなく、今どき必須のSNSで人気をえるには?というネット立ち回りについても書いてあり、参考になります。
ゆい –
本屋で見つけて気になって購入しました。
この方知らなかったのですが絵柄に惹かれ好きになりました。
snsでの反応が貰いやすいやり方が書いてあって参考になります!
こういう絵を描けれたらいいな
ひよさん –
90年代の絵柄しか描けない、いわゆるアップデートが出来てない絵描きって言うのがコンプレックスで。
SNSでも絵のいいねが10未満などでした。
なので、最近の流行りの絵柄と、バズる絵に挑戦したく購入しました。
目鼻口の描き方が凄くわかりやすく描き方の手順、鼻口の高さの位置など詳しく解説してくださってます。
この本のおかげでSNS自己最高かつ初のバズリを体験できました。
SNSでのフォロワー増やし方や、若い世代の方たちには役に立つ?SNSのやってはいけない絵描きの呟きなど、至れり尽くせりの本でいい買い物しました。
著者様には感謝しかありません。
Amazonカスタマー –
二次創作でバズりやすくするための本です。
SNSでの投稿の仕方は構図作りは参考になりましたが全てにおいてネットやYouTubeとかで検索したら済むレベルでした。
ウケ狙い丸出しなんで自分のセンスを全面に出していきたいとかオリジナルイラストで勝負したい人にはかなり微妙です。
絵柄は今だと古臭い寄りでデフォルメは常にバランスがおかしく見ていて不安になりますし作例が雑だったり全体的に作画が怪しかったです、参考になりませんし変な癖がつくのでしないほうがいいです。
デッサンなどの基礎も大事とちょこっとだけ書いてありましたが説得力が1ミリもないです。
一年でフォロワー爆増えアピールされていますが実力ではなく二次創作のおかげで評価されていたように感じましました。
原作があるから魅力的なのに二次創作の力を利用して 推され キャラクターの描き方というのはかなり表現が失礼ですし、自己顕示欲を満たすバズり目的やフォロワー稼ぎのために二次創作する人は好きではありません。
Amazonカスタマー –
書いてあることは技術そのものというよりも「こういう計算のもとに描かれた絵は伸びやすいよ」
ということが主なので、筆者の画力デッサン力はそこまで大事ではありません。
(ぶっちゃけ、萌え系イラストレーターは少し隙があるくらいの画力の方が親近感を持たれやすい)
そういう意味ではお絵かきテクニックの部分は中途半端なのでもっと削って、
SNS映えする絵の詳細&実際の投稿時の工夫をもっと教えてくれた方が良かった気がします。
空白をたっぷりとった誌面も見やすいけど少し情報が薄く感じて残念。
でもとにかくSNSでウケたい初心者が読むような本だろうからこのくらいでもいいのかもしれません…。
この本の筆者のフォロワーが伸びたのはもともと有名Vtuberのキャラデザ担当であったことに加え、
オリジナル美少女キャラの連作の影響が大きいと思うので、二次創作でウケ狙い云々の批判は的外れかなと。
(そういう風潮がある事自体は否定しませんが)