女性の体の基本を描けるようになってきた人が次のステップに進もうとしたとき、つまずきがちなのが「女性のセクシーな下着姿、それに付随する事象」です。下着がどのように女性の体にまとわれているのか、構図やポーズによって下着の見え方はどのように変化するのかなどは、資料を見るだけでは描くときのポイントがわからず、なかなかうまく描けるようになりません。 また、資料や写真を模写したり、現実の下着姿のとおりに作画するだけでは、その構図のみの理解に終わってしまい、少しでも角度が違う絵を描くには不充分です。立体的に構造を理解していなければ、デフォルメされた魅力的な下着姿の二次元キャラクターに落とし込むのは困難です。 本書はそんなつまずきを解消するため、女性の下着姿のセクシーさを深く追究し、魅力的な下着姿の女性を描けるよう、コツ・注意点などをわかりやすく丁寧に解説しています。 セクシーなマンガやイラストを描きたい人必携の1冊です 【内容】 Chapter0:肉体と下着の関係/体にフィットする下着、胸とブラジャー考、お尻とショーツ考etc… Chapter1:下着で魅せる女性美/下着で魅せるセクシーなポーズ例と作画ポイント、タイツ越しのショーツ、SMプレイetc… Chapter2:下着の名称・種類・構造/下着の分類、ブラジャーの構造、ショーツの構造etc… Chapter3:下着のある風景/下着で魅せ絵にする、透けのテクニック、タイツ・ストッキング、質感のテクニック、様々な下着etc…
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窓の外に飛び出したおば –
下着の描き方だけでなく、下着をまとっている付近の体の構造や、立体の在り方などが事細かに描かれていて、非常に有意義な本でした。
下着の描き方もものすごい豊富なんですが、エロ漫画表現の描き方というタイトルでもいいんじゃないかと思います。
読んでいる途中なんですが知りたい情報、知らなかった情報が多く、先にレビューに来ました。
動作に伴った下着の動きや、下着の中に指を入れている表現、シミの表現、SM器具の種類や魅せ方、透け表現、など成人向け漫画を描いている人にはとってもおすすめできる良書です。
モノクロでの下着の材質等の表現も素晴らしいです。あとはフリルの付ける位置だったり量だったり、ブラからぼろんする乳首の表現だったりとにかく色々載ってます。
電子版で読み放題で読めるのが本当にありがたいです。でもこれは現品持っててもいいような気がする。情熱が感じられる本でした。
Amazon カスタマー –
本屋で見たのですが、パンチラとかエッチなシーンの描き方がありました。このジャンルもやり尽くした感じですが、今までの本の中ではちょっと細かくなっただけです。パンチラとかパターンは増えました。さすがに色々見ていたら目が肥えてきて、おっ!と思う手引書には出会いにくくなります。萌えも何となくタイトルつけているのかな?でも☆5です。
手引書云々より読んでいて退屈しない手引書が欲しいですね。本読んでも結局はイラストを描く数をこなす以外ないんですから。
Amazon カスタマー –
下着だけでなく様々なものもあったので良かったです。
ステイホームを楽しもう –
下着姿の立体的に構造を理解して魅力的な女性を描けるよう、シワ、食い込み角度、パーツ名称、コツ、注意点をわかりやすく説明してます。
雪華 –
下着のデザインに悩んだ時に参考書としてはかなり優秀な部類だと思います。
AAA –
本の綴じが逆で読めたものではない。
紙の本なら回収レベル。
明らかに編集部は完成品をチェックしていない。
内容がどうとか、そういうことを論じるレベルに達していない。
kindle版は絶対に買ってはいけません。
2022/3/11追記
電子書籍データがバージョンアップされ、綴じの問題は解消されました。
よって評価を変更します。
内容的には丁寧に形状やシワの付き方などが詳細に解説されており、その点については問題なくお勧めできます。
ただ、解説が形状メインなため、陰影のつき方については説明不足が否めません。
べに –
前作の「女の子の人体パーツの描き方」が良かったのでこちらも購入。文字の多さが気になりましたが情報量も多く、参考の絵も自分の絵には合っているし、エッチな絵も多くて良かったです。ただし、タイトルや表紙のように萌えじゃないです。むっちりとしたエロい女の子を描きたい場合には良いですが、表紙のような萌えを求めてる方には合わないかもしれません。
ペコちゃん –
これは素晴らしい。そして...勉強になった。