この本は、「絵を描くロジックを知る」というアプローチで絵の描き方を学ぶ、まったく新しいデッサンの教科書です。超初心者から学びなおしたい経験者まで、幅広い題材で楽しくデッサン力を磨けます。
「デッサン」と聞くと、しっかりと細部まで描き込まれた写実画というイメージが湧くかもしれません。しかし本書は、写実的に描くことよりも、形や特徴をとらえた「伝わる絵」がさらっと描けるようになることを目的としています。
そのため、いきなり写実画だとハードルが高い人や、基礎をしっかりと学びたい人、そして絵に苦手意識がある人でも取り組みやすい内容になっています。
■本書はこんな人におすすめ
・絵に自信がない人
・デッサンの基礎力を身につけたい人
・デザイナーやプランナーなど人前で絵を描く機会がある人
・美大の受験を目指す人
・マンガ家やイラストレーターを目指す人
■本書で絵の描き方を学ぶとこんな力が身につきます
・頭の中のイメージを具体的な形にする構想力
・ものごとの特徴をとらえる観察力
・必要な情報を取捨選択する情報収集力
・要点をつかんで伝える伝達力
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世界の幸せ –
今は無き父母が、度々挫折した私を暖かく迎え入れて、立ち直らせて送り出してくれた私の心の中の姿を絵を描いて再現したい。幼き日の故郷の風景を再現したい。
マサ –
初心者のバイブルになりそうな本。
Amazon カスタマー –
人の絵(二次絵)が上手くなりたくて評価の高いこちらを購入しましたが、人の描き方についてはかなり曖昧なところがあります。それっぽく描く程度ならばいいと思いますが、人間の立体を掴むのにはこの本は適していないように思います。浅く広くって感じですね。ただ単純立体の陰影のつけ方は参考になりました。あと中身はわかりやすかったのでいいと思います。人の絵を描くことと言う点では☆2、しかし全体的に絵を知りたいって人には☆5の価値はあると思います。
Kazuuu –
あくまでも絵を描けない人の為の本なので、人やキャラクターは描けません。
自分の場合は建物・街の構造が苦手だったので購入しました。
絵を描く人の場合、不得意な分野があって全てが得意と言うことはありません。(自分はロボット系と武器系は得意ですが)
自分の得意不得意を見極めて、不得意な場所をこの本で練習するのは良いと思います。
シンネコ –
全くの絵の初心者向けですが、人体のプロポーションやパースなどの基本のそのまた入口みたいなことについてわかりやすく説明してくれます。
これを使って絵を描いて、慣れたら他の技法書に移っていけばいいでしょう。
普通の購入者 –
ネットで興味があり新たな考え方が書いてあるかと買いましたが得るところはなしでした。初心者向けです。
とっと郎 –
・本当に絵が描けない(という名目の『最低ラインの絵すら描けない自分と向き合うのが嫌だ』)
・自分から生み出される下手な絵と向き合う勇気が持てない
という理由で「描きたい絵はあるんだけどねー」とか「絵が上手くなりたいなら描きまくれとかよく見るけど、描く事自体しんどいんだよ」と、意志と実際の行動に乖離した自分にぴったりの本でした。
なんせタイトル通り線一本からはじまります。
「線一本なら、まぁ…。線の次は、○とか△とかね。それならまあ…」とズルズルと始めやすいです。実際にこの本のおかげでズルズルと始める事ができたので、感謝しかないです。
Amazon –
私は絵の伸び悩みでこの本を読みましたが、説明がわかりやすくて読んでいるだけで描きたくなるような衝動に駆られました。
私自身はパースや構図が苦手なのでこの本を使ってまたチャレンジしてみようと思います。