構図を取り入れた魅力的な実例イラストと図解で解説!
魅力的なイラストや漫画を描く上で外せない「構図」をテーマに、いちどは学んでおきたい、
専門学校でも必ず教える、構図に関しての基本知識をわかりやすく紹介。
「構図とはなにか」から「構図を使いこなすコツ」「描画テクニック」などの
知っておくべき基礎知識と、優れた実例イラストをもとに構図法を解説。
構図を取り入れた魅力的な実例作品がたくさん掲載されているので見本帳としても使えます。
10年以上、マンガの専門学校で教鞭をとり、多くの絵師を指導してきた筆者が教える、
理論に裏付けされた構図づくりを学べば、イラスト上達の近道になるでしょう。
自分のイラストをもっと良くしたい、自分のイラストにいまひとつ自信が持てない方必携のイラスト指南書です。
【おもな内容】
■第1章 構図の基礎知識
構図とはなにか
ラフで配置を検討
画面の奥行きとリアリティ
視線を主役に導く
図形を使った構図
統一感と変化
画面サイズと空間のバランス
取り入れやすいシンメトリー
アシンメトリーのポイント
色の効果とバランス
■第2章 キャラクターと構図
キャラクターと物体の違い
キャラクターの感情とポーズ
コントラポストとS字ライン
図形を用いたポージング
余白とスキマ
人数と構図のバリエーション
キャラクターの切り取り方
キャラクターの配置と遠近感
■第3章 構図の見本帳
安定感をもたせたい
主人公を目立たせたい
躍動感を出したい
独創的な印象にしたい …など
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弱火の禍斗 –
イメージを作りやすい
難点は参考が少し少ないと思う事だが、ネットの検索前段階やイメージアップが目的のため満足できる。
Amazon Customer –
網羅的に上手くまとまっています。
絵を描く人が頭に入れておいて良い知識と言えるでしょう。
結構ちゃんと書いてある本で、キャラはこう配置すれば見栄えが良いんだ、
みたいな安直な事を列挙したような内容ではありませんでした。
なぜそのような構図が効果的なのか、説明がちゃんとなされています。
もっしー –
構図の理論のパターンは豊富で、とにかく頭に叩き込みたいと言う方なら良いと思います。
ただ、なぜその構図が良いとされるのか、なぜ魅力的に見えるのか、作品の例に説得力がないものが多く、この本ではあくまで「という理論がある」という知識を得るだけに留まります。
その理論を昇華するには、読んだあとに自分で十分に研究する必要があるので、購入される方はそのあたりを割り切ると良いと思います。
むつちきむっちき –
初心者でもこれなら出来るかもと思わせる構図がたくさん紹介されており、参考になりました。
イニシャルI –
無事届きました!
中古品ということでしたが、非常に状態が良く、包装も丁寧でよかったです。
かぼちゃ –
わざわざ買って読む程の目新しい技術はありませんでした。正直オススメできません。
説明用の作画がかなり残念です。こんな風に描いてみたい!という気持ちの高ぶりは感じませんでした。
木村 –
イラスト初心者です
構図の入門書として読みました
色々な構図が知れてよかったです
また何回か読もうと思います
猫好き –
絵の練習をしているのですがデザイン、顔の造形、ディテールについては自習できても構図は説明が欲しいと思い購入しました。
重さの概念や具体的な例などたくさん見れてとても勉強になりました。