シリーズ第7弾は、ファンタジックな世界観を豊かな色彩感覚で描く藤ちょこさんを著者に迎え、キャラクターメインのイラストと背景メインのイラストの描き方を紹介します。色、または形のイメージから着想する方法、作品の世界観を設定するときのポイント、奥行きのある背景や建物を描くときのパースについて、色彩遠近法を取り入れた着彩方法など、 ルールだけに捕われない藤ちょこさんならではの発想や、CLIP STUDIO PAINT、openCanvas、Photoshopを使った描画テクニックを紹介しています。見る人を引き込む壮観な背景と、そこに佇む魅力的なキャラクターを生み出すまでの繊細で緻密な制作プロセスは必見です。
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30 reviews for Let’s Make ★ Character CGイラストテクニック vol.7
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yossy –
表紙の綺麗さに購入。
筆者様の技術力が高すぎて参考になったようなならなかったような・・・
とりあえずすごい作品はすごく手間がかかってるんだなという感想が残りました。
Amazon カスタマー –
一読すれば、この描き方を自分の絵に取り込んでみようかな…
と思えるような本だと思う。そんな本だと思う。
風太郎 –
現在、絵の勉強中でこの本を手にとりましたが、とても役に立ちました。
この本ではイラストを描く上で基本となるパースやアイレベルの使い方がわかりやすく説明されています。
役立つテクニックとして、色彩遠近法、グリザイユ画法、イラストを描く際のモチベーション維持などがあり、特にモチベーションについてはなるほど、と思うところが大きかったです。
グラフィックソフトの使い方も丁寧に書かれています。ただし、レイヤーなどの基本的な部分については説明されていません。これはネットなどでいくらでも説明されているのでそちらを見るといいと思います。
このCGイラストテクニックのシリーズでは、購入者にレイヤー分けされたイラストデータをサイトでダウンロードできるようになっているので、細かいところも実際のデータとして確認できます。そのなかに素材データがあるのですが、この絵師の人が作った素材が面白かったです。
使用されているソフトは、CLIP STUDIO PAINT、openCanvas、Photoshopでした。
ちょうど、使っているソフトがあったので勉強になりました。買って良かったです。
Amazonカスタマー –
※この本を参考する前に必ず本誌に記載されているダウンロードページで訂正表記のデータおよび他ページの補足説明データをご確認ください(訂正は13ページ、補足は88、100、168、175、210ページ)
補足説明も非常に参考になる内容です
ソフトはクリップスタジオペイントプロ・オープンキャンバス中心に使用されていますが他のソフトでも十分参考になるとおもいました
構成は表紙のイラスト・pixivでも閲覧できるイラストの2点です
別のメイキングマガジンやネットでも多数メイキングが見られますがこの書籍は工程の一つ一つを丁寧に解説してあり非常にわかりやすい内容でした
色彩豊かで読んでいるだけでも世界観に惹かれ楽しい一冊です
魅せ方の工夫、構図への配慮などイラストを描くには大切な要素の解説もあります
購入者のみダウンロード可能なデータ内容は
高解像度・低解像度の完成データ
練習用色分けデータ
素材
(訂正・補足データ)
で、すぐにでも実践可能な非常にありがたい構成でした
ただ画像の解像度が荒く小さかったり、変化が少しわかりにくい場所があったのが気になりました
10メートル –
イラスト作成の工程を完璧に真似したいのであらば、買いです。
しかし、それは工程です。
色の選び方の講座はほとんどありません。
あの極彩色を真似しようとなるとまた話は別になってきます。
なので、どんなブラシつかったらいいのか?等のイラスト作成工程が知りたい人向けの本です。
しかし、やはり色の選び方がないのが残念で☆を4にさせてもらいました。
りんこ –
アナログ初心者でもわかりやすい本だと思います。
表紙の絵と裏表紙の絵の二つの順序が一から詳しく載っててとても参考になりました。
画像が少し小さいなと感じた程度で良い買い物が出来たと思います。