17 reviews for TVアニメーション 「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」 原画集
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Amazon カスタマー –
ボンズのカラー原画集! 中村豊さんのop原画見れただけで幸せです!
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高俊峰 –
好
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Ian Manning –
I actually thought it would be a Brotherhood version of the 2003 FMA’s “Complete Book”, but it turned out to be a book about animation and how the scenes were drawn/planned out. All in all, I think this purchase was nice, it can teach me how to animate someday…
The book has a lot of really awesome keyframes from the Fullmetal Alchemist: Brotherhood anime! It has nice quality paper, too, and the images are really high quality scans. It has a lot of the iconic moments.
Amazon カスタマー –
ボンズのカラー原画集!
中村豊さんのop原画見れただけで幸せです!
高俊峰 –
好
Ian Manning –
I actually thought it would be a Brotherhood version of the 2003 FMA’s “Complete Book”, but it turned out to be a book about animation and how the scenes were drawn/planned out. All in all, I think this purchase was nice, it can teach me how to animate someday…
イヌイ –
以前に見た事のある原画集は、一部カラーでの掲載があるものの、基本的にはモノクロでしたので、
この本の試みとしては非常に面白いなーと思います。
他原画集と比べるとページ数的に物足りないと感じるところはありますが、
各カット単位で監督による見所などの解説が丁寧で読み応えがあります。
冒頭では中川翔子さんをゲストに動画の制作工程を監督自らにより順を追って説明されていて、
中川さんの素朴なコメントを交えつつ、どのようにして纏め上げていくかが分かりやすく記されております。
今作は、視聴していても個性の強い画面が印象に残りましたが、
収録されている原画は実線もさることながら、色鉛筆の使い方一つとっても、受ける印象はその比じゃありませんでした。
筆を使って描くという手段もありなのだなと。
多色刷りのおかげで単なるモノクロでは伝わりにくい熱意を見ることが出来た気がします。
冷ややかな表情、温もりを感じる質感、荒々しい感情表現、しなやかさ、ユーモア、様々です。
惜しむらくは、長期放送された故、本に収録される部分にどうしても偏りがあるかなといったところで。
そこはちょっと残念ですね。
本の作りとしては
ハガレンのアニメを通じて物作りの裏側へちょっと興味を持ってみた人からのハードルでありながら、
濃い人にも楽しみを見出せるバランスを探った構成の逸品だと思いました。
スタドラの方もいずれ。
祐 –
鋼の錬金術を好きになったきっかけはアニメだったように覚えています。
ストーリーやキャラクターのよさも好きでしたが、
なによりアニメのクオリティの高さにいつも惹かれていたなーということを
思い出させてくれた一冊でした!
アニメって本当に1秒も見逃せない><
鋼FAのクオリティとアニメのすばらしさを再認識した一冊でした!
加速する寿司 –
原画なんて滅多に見れるものでもなく、そして自分の好きな作品とあらば……買うだろう、と。
届いたその日のうちに読んでみましたが、とても面白く、アニメ制作の現場が垣間見えるような、そんな気がしました。
ここまで手書きだったんだ……! と、とても驚きました。こういう本なら、もっと読みたいですね。
少しだけ言うなら、もっと他のOPやEDの原画も見たかったかも。
ちょっとお値段は高いですが、アニメーターを目指している方や、鋼のが大好きな方なら持っていて損はしないんじゃないかな、と思います。
マームニ –
当初、イラスト集とだけ聞いていたのでてっきり荒川氏のだと勘違いしてました。
で、あまり期待していませんでしたが、思ったより良かったです。
個人的に好きなシーンの原画が多く載っていたというのが、一番だとおもいます。
エドが戻った右腕で左腕に刺さった鉄骨を抜くシーン、帯にあった荒川氏のコメントに有る様に
正にアニメーションならではの躍動感漲るコマの連続でした。
他にも、OP2でのスカーとエドの分解エネルギー同士のぶつかり合いのシーン(あれが手書きだとは!)
や、ロイVSラストのシーンとか、DVD観ながらコマ送りして見たくなる原画が多かったです。
ちょっとマニア向けかもしれないけど(笑)
因に荒川氏のイラスト集第3弾は11年3月発売です♪
Aimee –
The book has a lot of really awesome keyframes from the Fullmetal Alchemist: Brotherhood anime! It has nice quality paper, too, and the images are really high quality scans. It has a lot of the iconic moments.
Joy Anderson –
Absolutely beautiful!
utanekob –
なんて贅沢な本だろう!と思いました。
だって、全編フルカラーで、全編がアニメの下絵。
口絵のイメージイラスト4と、巻頭の対談の写真と、最後の関連商品宣伝のほかは、すべて「鉛筆と色鉛筆」。
この原画がTV放映ではこうなります的な、完成絵を、ただの一枚も収録しない。
なんと潔い編集方針。
これを2800円も出して買うのは、アニメ関係者とアニメオタク、あとはハガレンの熱烈なファンくらいではないでしょうか?
そんな物好きな本が、本になって世に出た。それがしみじみと嬉しい。
私は、05年に出版された「シャンバラを征く者シナリオブック」の感慨を思い出しました。ご存知のとおりあの本にはプロトタイプのシナリオも収録されています。
シナリオの「下書き」なぞが、まさか本になって消費者の手まで届くなんて!
偉大なタイトルと、スタッフの情熱の、両方があって初めて実現した異例。
この本も、同じように思います。
人気作であるがゆえに重圧や縛りもあったでしょう。それに応えきったからこそ、おそらくアニメーターのひとつの夢が形になった。原画だけのカラー画集。
本作は鋼FAの監督、入江泰浩氏が監修していますが、入江氏は相変わらずとても穏やかで控えめです。数多くのアニメーターの鉛筆絵が並び、そのどこがいいのか淡々と解説しています。ちょっと教本みたいな感じ。
しかし読むうちに、入江氏が、アニメに何を求めているのか、何を誇りとしているのか、そういった思いがじわじわと伝わってきます。
絵は、何をどこまで表現できるのか。
5つもあるOPのうち、前アニメのスタッフが協力したOP2をピックアップするところ。収録原画の全担当者の氏名をリストで載せるところ。
鋼FAは「皆の力」がテーマでした。現場の空気も、監督の姿勢も、その様であったのだなあ、と思いました。
人によっては退屈な本だと思います。
でも人によってはこの上なく大切な本になると思います。