【累計36万部突破のデジタルイラスト描き方事典シリーズから、一枚絵のための線画技法書が登場!】
一枚絵を描くとき、線画をどのように描き進めるか。実力派イラストレーター10名の線画技法を事典形式で解説します。
CLIP STUDIO PAINT PRO/EXを使って一枚絵を描くときの線画の描き方が一気につかめる一冊です。
●いろいろな線画の描き方がまるごとわかる!
・事典形式なので、部位ごとの描き進め方がしっかりわかります。
・どんなブラシを使って線を引いているのか。ブラシ設定も含めて具体的に紹介します。
・絵師ごとの線のノウハウを掲載。絵師の考え方と、すぐに使える試せる知識が手に入ります。
・線画の工程だけでなく、ラフの工程から解説。絵作りの始め方も学べます。
・塗り・仕上げの工程は、線に関連するテクニックに厳選して掲載。線を活かした描き込みや加工が理解できます。
・特典は、線画CLIPファイル、塗りのレイヤーまで付いたCLIPファイル、線画のタイムラプス動画、カスタムブラシなど。
●参加イラストレーター(50音順)
うみぼうず、FBC、gs、朱里、しわ、チェリ子、梵辛、牧茶、モカ、らうと
●目次
01 しわのペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔/目/体/水着/腕・足/髪/その他のパーツ/塗りのコツ
02 モカの鉛筆線画 線のノウハウ/準備/ラフ/髪/顔/目/服/手・足/植物/線の調整/塗りのコツ
03 チェリ子の水彩ペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔/目/服・体/髪/小物/線の調整/塗りのコツ
04 牧茶のアニメ線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔・目/体・服/髪/塗りのコツ
05 梵辛のマンガ線画 線のノウハウ/準備/アイデアスケッチ/ラフ/メイン部分/メイン以外/描き込み
06 朱里のシャーペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/目/顔まわり/体・水着/髪/塗りのコツ
07 gsのラフ風線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔・目/髪/体・服/小物/塗りのコツ
08 らうとのカスレペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/目/顔/体・水着/髪/小物/塗りのコツ
09 FBCの削り出し太線画 線のノウハウ/準備/キャラクターデザイン/構図決め/ラフ/顔/体・服/髪/小物/描き込み/塗りのコツ
10 うみぼうずの塗り線画 線のノウハウ/準備/ラフ/下描き/目/顔/髪/体/服/その他のパーツ/塗りのコツ
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su –
タイトルの通り線画に焦点を当てた本です。
線画は髪、顔、服、手足など、パーツ毎に解説しており1人10ページ近くあります。特にどこの線の強弱をつけるのか、どうやって立体をイメージして線を描くのかといった解説がわかりやすかったです。
また、使っているペンの種類(配布含め)、太さまで実際に使用している設定を教えてくれるのも嬉しいです。こういったかゆい所に手が届くような解説に大変満足です。
1人ひとりの描き方が全然違うのですが、参考にするしないに関わらず、各々の考え方や意識していることが解説されているノウハウがとても勉強になりました。
データが配布されているので線画を細かく見れるのも良かったです。
色々と書きましたが、個人的に人選がもう天才だと思います。大好きな絵描きさんをチョイスして下さった企画の人に大感謝です。
ヤマダ –
いろんなスタイルのイラストの制作過程が載っています。その際どのようなことを考えて描いているかコツが紹介されています。ある程度描けていてさらにステップアップしたい人にいいと思いました。
SuKa –
Great for me to draw a line art
takashi –
未だ本格的には使って無いけど、ペラペラめくって斜め読みしてても楽しい本です。
ドッター –
良かった点は絵のタイムラプスと絵のデータが特典で入手でき、線画だけではなく塗りが本格的に学べるのがとてもよい。clip sutudioの描き方本の中でもっとも買うべき一品
TOMOFUMI TERADA –
アニメ線画を覚えたくて買いました。
第四章(ちがったら、ごめんなさい)の内容がベストフィット!
特に、疲れずに書き続けることができる筆圧調整の方法は超ナイスでした!
みこ –
絵師:うみぼうずさんの特典素材、ファイル目当てです。
Youtubeにて5時間ドローイングがあったり、SNSでも多数のラフ線・落書きを公開されていますが
完成線画のみというのは滅多にないと感じたのが決め手でした。
また、塗り込みを含めたpsdファイルが手に入るのも驚きです…!
開いてみたところ、あまりにも繊細な線と、微弱な調整の連続!
やはりトップ層の方はちがうなーーと改めて恐れおののきました。
勉強になります…。
Amazonカスタマー –
全体的に絵の質が高いですがほぼ美少女のみです。
普通に描いたり削って描いたりあとから加筆していったりと描き方のバリエーションがかなり多いです。
アイデア出しや何を意識しながら描くとか、どうしてそこに強弱をつけるのか、こういう描き方をしてしまったら野暮ったく見えるとかこうしたら楽に描けるとか色々書いてあったので線画が苦手だったり強弱の付け方がわからなかったり見栄えがあまりよくなくて悩んでいる方にはかなりいい本だと思います。
作例が多いので自分に合った描き方探しも可能かと思います。
ブラシデータやイラストデータがついてくるので非常に学びやすいと思います。
塗りのページは正直おまけに毛が生えた程度でしたが線画にあった塗りや塗りのコツが見られるのは良いと思います。