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火、水、風、光、煙、爆発、破壊……
アニメーターが教える臨場感を出すための凄技57
【帯コメントより】
「オザくん、君のエヘクトは既にオレを凌駕してるよ!」
橋本敬史(アニメーター)
数多くの原画に携わりながら、『艦隊これくしょん 艦これ 』キーアニメーター、『楽園追放 -Expelled From Paradise-』エフェクトアニメーター、『タイムボカン24』メインメカニックアニメーターなど、アニメーターとして活躍する小澤和則が、最も得意とするエフェクト表現と作画テクニックを解説。
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110 reviews for アニメーションのエフェクト作画テクニック
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ぴにる –
TVや劇場などアニメでの空間表現の基礎的な教科書だと思います。
見ているだけだと最初の方は解り難いと思いますが実際に自分で描いてみると作画表現の楽しさや
可能性を新たに見つけ出せるきっかけにつながる気がしました。
唯一の難点は本誌価格でした。(書物価格の値上がりには苦悩してます)
ぽこたろう –
まず、ほんの仕様についてですが、なんで横長にしたのでしょう?
見にくいです。パラパラ出来るとか横長のメリットなし、普通の本の方が見やすかった。
内容については、詰め込みすぎて一つ一つが深くないかなと思いました。エフェクトでも水、光炎など様々なパターンにある程度絞ってその中で色々見たかったかなと。
普通のアニメだと、光や焚き火、煙程度のエフェクトなのでこの本のエフェクトはロボットアニメのエフェクト向きかなと思いました。
アクションの時の参考向きです。
私も前者の方が書かれてるように吉田さんの方が見やすかったです
手順を踏む –
これまではディズニーアニメーターの書いた『特殊効果アニメーションの世界』のような翻訳本しかなかったのが、
近年になってエフェクト作画の専門書が発行されはじめたのは非常に良い傾向だと思う。
この手の参考書というのは地を這いずり回ってでも探して手に入れるべきものであって、内容を吟味して、検討してと悠長なことを言っていてはいけない。
絶対に是が非でも買うべき本であって、迷っているうちにあっという間に絶版となり二度と入手できなくなる危険性が非常に高い。
是が非でも買うべき。
鈴 –
著者の参加したアニメ作品を見ることで、着彩後の見栄えなどより理解できると思います。
個人的には、もう少しパターン見たかったです。ボリューム的には吉田徹さんのアニメエフェクト作画より劣るかな…と(こちらは定価が本書より100円安い)。
タイムシートの付け方の参考ももう少しあったらいいなと思いました。
柵檻 –
いわゆる一般向けの絵画教本ではなくアニメーター向けの難易度の高い技術書です。さらに一般的なレベルのアニメーターから見てもかなり高度な内容となっており、実力を付けキャリアを上げたいアニメーターにとって最適な本であると思います
Customer –
Kindle版が発売されたので早速購入。
iPadを常に横画面にしているので本書の形態は大変読みやすかったです。
この手の指南書、他のもKindle版になってくれればもっと購入したいのに。
内容は著者さんのお仕事でつちかった技術を教えてくれていてとても有り難い一冊。
完全にアニメーター向けだと思いますが、エフェクトを動かす際に必要な基本の絵が載っています。
でも絵よりもそこに付いている各コメントの方に実は大事なことが書かれているので
この本をお仕事の参考にする場合はそこら辺から汲み取って
更に自分の頭で考えるキッカケをくれている本って感じです。
優しそうに見えて「あとは自分で考えなさい、出来るでしょ?」って言われてる感じが面白い。
巻末にエフェクトアニメーターさんたちの対談もあり。エフェクトの大事さが分かる良い対談でした。
k –
現実の物をモチーフにしてる性格上、全て論理的に説明出来なくもないですが、それでは膨大な解説を理解し記憶しないと無理です。
基本的な解説を元に感覚的な神経もよく見て分析して、本物も観察して、この本で何故こう解説されているのか?を理解する事の方が結果的に仕事などに活かせると思います。
考える事から入ると答えばかり求めがちで、教えてくれて物(者)のせいにして甘えてしまいがちですから、なかなか身につかないと投げ出して、この本や筆者のせいにしてしまう人も多いかもですね。
先ずよーく考えながら感覚神経を磨く。
その後、論理的に分析して他者へも説明出来るようにしていく事で筆者の様に成れると思います。
とても良い本です。
planete –
シルエットの説明は十分ですが、シート秘密扱扱割れってるなので、入門者に対するいいでしょうか。