実際のアニメの背景を題材に、プロのテクニックを学ぶ!
アニメ「メイドインアビス」(美術監督)/「時をかける少女」(美術監督補佐)/「東のエデン」(美術設定)など、
数々の世界的名作・話題作を手がけてきた背景美術家 増山修が教える、プロが現場で使っている理論のすべて!!
段階を踏めば 背景画は確実にうまくなる!
コンセプトからタッチまで、絵を構成する7つのステップを解説。
土台から順に身につけていくことで、誰でも説得力のある背景イラストが描けるようになります。
Read more
182 reviews for アニメスタジオで教わる背景画の大原則 神技作画シリーズ (KITORA)
Show all
Most Helpful
Highest Rating
Lowest Rating
原田裕美 –
とても良かった!いろいろなことを論理的に解説してくれていて、ためになった。ただし、後から増山さんのXを見たら、ほぼほぼこの本の内容を惜しげもなくあげていて💦節約したい人はそちらでも事足りるかも?
猫(ΦωΦ) –
確かに!って思える本でした。背景描かないでキャラばっかり描いてきたのでこちらを買って勉強しようと思います。
色々な事がかいてあり絶対に勉強になります。買って後悔はしない本です。
alex –
アニメ背景美術に興味ある方にとって必須だと思います。
Neco –
シルエットに重きを置いて描くタイプなのでこの本がとても合っています。Xでも情報発信してくださってるのですがやはり本としてまとめられている方が勉強には良いです。キャラは描いてきたけど背景はまだまだこれからという方に一番いいかもしれません。
map –
背景画といってもさまざまあるとは思いますが本書は現実世界における光の性質、人間の色の感じ方をもとに光、陰影、色について理にかなった形で表現方法が示されています。デジタルの絵で解説されていますが、アナログでも同じ方法が使えます。パースに関する説明は(ほぼ)ないので注意してください。
はみがき –
構図や色、光についての解説がメインです。
図や絵を使用しての解説がメインなので、文章が少なく視覚的に理解しやすい良書でした。
(「アリさんの視点」だけは分かりにくかったです。私だけかもしれませんが…)
何より、あらゆる芸術に重きを置く著者のマインドが感じ取られ心地良かったです。
自分にとって、この本を購入して良かったと思う部分は最後の3~4ページほどにわたって書かれた文章です。素人ながら作品づくりをしていて行き詰ることも多いですが、そんなときに再度読みたくなる、とても励みになる文章でした。
ももちゃん –
自分の感想や感覚的なことが省かれており、理論的なことのみが載っているので、誰でも真似しやすくわかりやすい。エッセンスのみが端的に載っています。背景をどう塗ればいいか、影を、光をどうするか?…困り果てて購入しましたが、パターンを知ることができて購入してよかった。本を出してくれたことを感謝してます。(絵そのものの描き方や画力が上がるというよりは、塗り方の考え方を教えてくれる本だと思います。)
夢のまにまに –
色々な技術書を読みましたが、絵を描く上で、技術的に重要な部分を網羅的に解説してくれています。もちろん、プロとしてはまだまだ沢山技術が必要であるにしろ、この本で紹介された技術をものにして使えたら素晴らしいですし、光の当て方など人体に応用出来そうな部分も多くありました。第五章の文章は、クリエイターの多くの悩みに答えが出る内容です。
大原則という表題の名前通り、しっかりものにしていけば良い作品が作れると思います。