こんな背景メイキング本が欲しかった!
苦手意識を持ちがちな背景描画をプロ絵師が徹底解説!
「レイヤー構成はどうなっているの? 」
「ここはどういう手順で描いているの? 」
「彩色時の具体的なRGB値を教えて! 」
イラストメイキングにこんな不満を感じたことはありませんか?
本書はそんな不満や疑問を解消すべく、
「背景描画」におけるプロ絵師の技術や使用ツールを徹底的に解説しました!
レイヤー構成、レイヤー設定、使用ブラシ、配色のRGB値など、詳細な設定を記載!
プロ絵師の塗りを再現することで、様々なテクニックを学べる最強のメイキング&テクニックガイドです。
プロ絵師4名が7つの背景メイキングを徹底解説!
自然風景や幻想的な城、SF的な都市など、バリエーション豊かな7つの背景メイキングを掲載。
プロの現場で活躍する4名のイラストレーターがCLIP STUDIO PAINTを使い、細かく丁寧に解説します。
なかなか知ることができない使用ブラシなどのプロの作業ツール、
レイヤー構成まで丸わかりの描画手順まで、この1冊で細かくわかります!
プロの塗りを徹底的に学ぶことで、あなたのイラストが格段にレベルアップ!!
【掲載イラストレーター】
吉田誠治、吉川アキ、電鬼、ゼンジ
【本書の主な内容】
・背景の基礎ガイド
■BASIC01「背景の基礎知識」
■BASIC02「透視図法」
■BASIC03「パース定規」
■BASIC04「便利な機能」
■BASIC05「合成モード」
・イラストメイキング
■01「色とりどりな花畑を描く」吉川アキ:レイヤー構成/ブラシ・キャンバス設定/下塗りする/遠景を描く/花畑を描く/木を描く/草花を描く/仕上げテクニック/テクスチャを作る(ワンポイントテクニック)
■02「幻想の国の城を描く」電鬼:レイヤー構成/ブラシ・キャンバス設定/下塗りする/城を描く/遠景を描く/城への路と湖を描く/細部の加筆と修正/仕上げテクニック
■03「街の路地裏を描く」吉田誠治:レイヤー構成/ブラシ・キャンバス設定/ラフを描く/線画を描く/下塗りする/遠景を描く/路地裏を描く/加筆して仕上げる
■04「夕暮れの遺跡を描く」吉川アキ:レイヤー構成/ブラシ・キャンバス設定/下塗りする/遠景を描く/廃墟を描く/植物と瓦礫を描く/仕上げテクニック/レンガの素材を作る(ワンポイントテクニック)
■05「夜の未来都市を描く」電鬼:レイヤー構成/ブラシ・キャンバス設定/ラフを描く/下塗りする/近景の建物を描く/ビルの島を描く/修正・加筆する
■06「夕焼けの日本家屋を描く」ゼンジ:レイヤー構成/ブラシ・キャンバス設定/下塗りする/空を塗る/家を塗る/坂道を塗る/全体の描き込み/仕上げテクニック
■07「空想の蒸気機関車を描く」ゼンジ:レイヤー構成/ブラシ・キャンバス設定/下塗りする/遠景を描く/機関車を描く/駅のホームを描く/仕上げテクニック/床や柱の素材を作る(ワンポイントテクニック)
豪華4大ダウンロード特典! 限定イラストデータが手に入る!
本書の購入者限定で、CLIP STUDIO PAINTで使用できるイラストデータが手に入ります!
■レイヤー別完成イラスト
掲載イラスト7点の””レイヤーが分かれた状態””のclipファイル
■カスタムブラシデータ
掲載イラスト作成に使用した、プロ絵師が愛用するカスタムブラシ
■カスタムカラーセット
各イラストで使用された配色データをまとめたカラーセット
■カスタム素材
メイキング中に作成したテクスチャなどの素材
満足度200%の豪華イラストデータと詳細なメイキング解説で、
苦手な背景を攻略しましょう!
Read more
292 reviews for 【ダウンロード特典あり】プロ絵師の技を完全マスター 魅せる背景 上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応
Add a review

$16.27
トケビ –
完成品のファイルがありがたいです。隅々まで拡大しながら、特典のブラシで筆先を追うように学べる。
数多あるメイキング画像やビデオだけでは、掴みきれなかった部分が得られたので満足しています。ところどころの小技も勉強になります。
パース定規は使いこなせるけど、塗り方に悩んでるタイプの人にオススメかな?
個人的には雑然とした日本の街並みなんかがあると嬉しかった
Vision –
特典で完成済みのレイヤーまでくるので非常にありがたいです!
ただ注意点はこれを見れば直ぐに背景が描ける!というものでは無いです 練習が必要
それと既に多少描ける人向けの本であること
インターネットでよくある「描きこみます」の部分で(‘ω’)?????ってなる人には絶対無理かと
たかさん –
セルシスの公認書籍ではないようですが、
その分、機能の宣伝は必要な所に必要な情報があって、
絵を描くことに集中出来る構成になっていますね。
あなたも、ここに載っている絵のクローンを手順を追って描いてしまえば、
かなり応用も可能なテクニックが身につきます。
クリップスタジオのパース定規が3点透視図法までしかサポートしていない事に
前から、メーカーに5点まで増やして欲しいと要望していますが、
3点までで良いと思っているのでしょうね。
なので、ここの載っているパース技法をマスターしたら、
パースをあえて歪ませたり、アイレベルを展開したりの工夫があると、
グッと訴求力が出て来るだろうなと思います。
ちょっとクリップスタジオが使えれば、
模写出来るレベルの絵がお手本ですので、
あなたも是非、テクニックを手に入れて下さい。
ところで、編集の仕事をしていて、
時々、日本のマンガを見る機会があると、
殆ど、背景が描かれていないで、人物の顔の大写しばっかりなのにビックリします。
最近でだけではなく「ベルサイユのばら」あたりから、
既にそうだったらしいですけれど、背景の空間こそが美しさを感じる要素だと、
レオナルドダヴィンチの絵などを鑑賞すると分かると思います。
頑張って、空間マスターになりましょう🌟
P3P太郎 –
表紙の7作例(自然、現代風、ファンタジー、ノスタルジック、SF、スチームパンク)を
レイヤー構成、ブラシ設定、塗りに使用した色のRGB値を添えて解説しています。
「どのレイヤーに」「どの色を」「どのブラシで」描いたか明記されており、
仕上げの部分でも、どの機能を使ってエフェクトを施すか。しっかり説明されています。
極め付けは、ダウンロード特典で、カラーセット、カスタムブラシ付きの作例を入手できることです。
実際のプロの筆致や、レイヤーを重ねた描画の連なりによる見せ方を実際に体感できるのが非常に大きいです。
注意点としては、塗りに特化した内容なので、コンセプトや構図への言及は多くありません。
冒頭に最低限の説明はありますが、申し訳程度といった感じです。
自力である程度描ける中級者が、塗りの精度を高め、いわゆる「エモい」画に近づくための一冊です。
とっと郎 –
画像は実際に真似して描いてみたものです。
中級者以上(クリスタでフルカラー全身絵が描けるようになったぐらい)の人がプロの技を真似しながら学ぶメイキング本と言った感じで初心者の方には厳しいです。初心者の方は「tomato先生と楽しく学ぶ~」や「TIPS!」からはじめるといいかも。
ですがkindle読み放題で気軽に読めて、完成済のデータやカスタムブラシ・カラーパレットなどの特典データが貰えるので、初心者の方でも全く使えないわけではないです。真似するのが無理そうでも豪華特典付きメイキング画集と割り切って読んでみてもいいかもしれません。
とっと郎 –
姉妹本の塗り上達術にはかなりお世話になっています。塗りの基礎はそちらでほぼカバーできました。
こちらは背景特化のイラスト参考書です。
イラストに背景が欲しかったのですがなかなかうまくいかず背景素材に頼っていました。
他の背景参考書も悪くないのですが、細かい部分で分かりづらいものばかりでした。
こちらは作例一つ一つに丁寧な解説が載っているので、塗りと同じく習得しやすいと思います。
感覚的にやっているであろう作業部分も明文化してあるので、応用をきかせやすいのではないでしょうか。
ブラシも特典でついてきますし、早期購入特典なら電子化したものもDLできるのでかなり便利です。
このシリーズを買えばまず間違いないでしょう。
誰にでもおススメできます。
ゴリラ190 –
とてもわかりやすい内容で好感がもてます。素材や細かな作業まで丁寧に掲載してあり、自分としては満足・・・ですが、電子書籍版を購入したところ、ちょいと読みづらい箇所がちらほら。(特典は入手可能です)
なので、紙の本を推奨します。やっぱ技法書は自分で使い込んでマーカー引くなりしてボロボロになるまで使ってナンボだなあと思いました。本自体は素晴らしいものですよ。
takatatan –
DLどしなければ基本使えないのが残念。
せっかく本書には詳しく書かれているのに。。。
余り使えませんでした。